日頃から、未来図を読んでいただいている皆さんは、もちろんローカル5Gという言葉をご存知でしょう。一部の地域、または、建物・敷地内に構築された専用の5Gネットワークのことです。ローカル5Gは、通信事業者のパブリック5Gネットワークが利用できない場所でも5G環境を構築できることや、SIM認証のため高いセキュリティを実現できることなどから、製造業や建設業、農業など様々な業界での利用が始まっています。今では、地域通信事業者やSIer、メーカのみならず、大学や自治体、銀行までもがローカル5Gの免許を取得するなど、利用が拡大しています。
ローカル5Gを導入するための情報収集を目的にJapan IT Week秋 2021に来場される方々に、とっておきの情報をお知らせしましょう。まず、ぜひ見て頂きたいのが、今年のミライトブースの展示の中でも、特に見どころのひとつである、「ローカル5Gオールインワンパッケージ」です。その名の通り、どのようなローカル5Gシステムが良いのか、という事前のコンサルティングから、最適な無線エリアやシステム設計、実際の設置工事から運用保守まで、全てをミライトがワンストップで一括して提供するソリューションです。もちろん、ローカル5G導入に必要な免許の申請もミライトが代行して行います。たとえ、無線に関する専門技術や電波免許申請についての専門知識がなくても、ニーズに合ったローカル5G環境を実現することができるのです。
ミライトのローカル5Gオールインワンパッケージには、もう一つ特徴があります。オープンソースソフトウェアモデルの廉価版機器を採用するなどの工夫で、導入のハードルを下げ、ミライトが長年の通信建設事業で培った技術を活かし、ユーザーの皆さんが必要とする無線ネットワーク環境を自在に構築する術を熟知していることこそが、もっとも紹介したい最大の特長です。
それが、ミライトがローカル5Gに強い所以です。ぜひ会場で、気軽にミライトのエンジニアに声をかけてみてください。ローカル5Gについての疑問がすっきり解決するはずです。
