セミナーハイライト

セミナーハイライト⑥ ~オフグリッド電源ポール×サイネージ~

IT Weekのミライトブースでは、開催期間中の3日間、毎日、11時から16時まで、ミライトセミナースペース「未来図」において、合計24件のセミナーを展開しています。

このコラムでは、セミナースペース「未来図」で展開されるセミナーの見どころを紹介します。

第6回目のセミナーハイライトは、「オフグリッド電源ポール」とデジタルサイネージが生み出す、新しい社会の姿に迫ります。協業パートナーである株式会社次世代商品開発研究所(オーエスグループ)による、ミライを照らす街づくりへの挑戦を知る絶好の機会です。

セミナータイトルオフグリッド電源ポール×デジタルサイネージによるオーエスグループが目指す社会
セミナー日時 10月27日(水) 15:00~15:20
セミナー講師 株式会社次世代商品開発研究所
NJMC研究開発室 室長
河野 憲亮

「オフグリッド電源ポール」は、高い発電効率を誇るソーラーシートと、高い安全性を有するバッテリーを採用することで、無電化地域を明るく照らし、安心安全な環境を作り出します。シンプルな円筒型構造のため、平面型ソーラーパネルよりも省スペースで設置可能で、強風にも強いのが特徴です。雪や落ち葉が積もることがないため、メンテナンス不要で安定した発電性能を発揮できるのも魅力です。

オーエスグループでは、「オフグリッド電源ポール」を、電力共有のプラットフォームとして活用し、スマートシティの実現を目指しています。モニタリングカメラや気象観測装置を電源ポールに搭載すれば、商用電源がないエリアにおいても、センサーなどを活用した新しいソリューションを生み出すことが可能です。温度や湿度をモニタリングし、校庭で遊ぶ生徒に熱中症の危険を知らせ、環境データを収集して農業の見える化を実現する。あるいは、防犯カメラで街の安全を守り、河川の水位を監視して水害リスクを早期に発見する。デジタルサイネージと組み合わせれば、「オフグリッド電源ポール」で収集した情報を、広く発信していくことも可能です。「オフグリッド電源ポール」は、脱炭素社会のスマートシティの実現に貢献するソリューションです。 

▲オーエスグループが目指す社会のイメージ

ミライのまちの明るく照らす、「オフグリッド電源ポール」を活用したオーエスグループの取組みにご関心のある方は、ぜひミライトブースにお越し頂き、セミナーにご参加ください。